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中山道 加納宿・河渡宿

中山道加納宿まちづくり交流センター
中山道加納宿まちづくり交流センター
江戸時代の5街道の1つである中山道。山谷沿いの険しい道が多く、参勤交代の大名行列は東海道に集中。交通量が少なかったことから婚礼行列によく使われ、通称、姫街道とも。また、伊勢参詣ルートなど庶民の道としても利用されました。江戸から京都までを結ぶ544キロの行程には宿場町が全部で69宿。岐阜市には加納宿と河渡宿がありました。加納宿は美濃にあった16宿のうち最大の宿場町。城下町にある唯一の宿場として、また商工業が盛んだったことから遠く江戸や大阪まで人や荷役の往来が激しかったといわれます。
長良川近くの河渡宿は、米、塩、木材などを運搬する荷役客の利用が多かったようです。規模の小さい宿場でしたが全戸数の約4割が旅籠。川の増水によって足止めされた宿泊客に利用されたようです。

中山道加納宿まちづくり交流センター

加納宿を中心とした中山道沿線の歴史文化の継承を図る施設。加納宿や加納城に関する展示があるほか、中山道を訪れる際の休憩スペースとしてもご利用いただけます。
【開館時間】9:00~17:00
【休館日】毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日、ただしトイレの利用は可能)
【電話】058-214-2341

風景・周辺情報(クリックすると画像が大きくなります。)

加納宿当分本陣跡の石碑
加納宿当分本陣跡の石碑
河渡宿跡
河渡宿跡
中山道加納宿まちづくり交流センター(ロビー)
中山道加納宿まちづくり交流センター(ロビー)

地図

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