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鏡島弘法(乙津寺)

鏡島弘法(乙津寺)
鏡島弘法(乙津寺)
歴史は古く、行基菩薩が天平10年(738年)に草庵を開創して、自ら十一面千手観音像を彫刻して安置したときに始まります。その後、弘法大師が当地に滞在、寺を乙津寺と名づけ、七堂伽藍塔などを造営しました。別名梅寺というのは、弘法大師が地面に挿した杖が梅の木となり、枝葉が出たという話に由来しています。昭和20年の空襲によって境内の本堂、庫裡、宝庫等を焼失してしまいましたが、重要文化財の十一面千手観音像をはじめとする貴重な仏像は難を免れています。
今は「鏡島の弘法様」として慕われ、境内にある四国八十八寺の霊場の地蔵に手を合わせる数多くの地元の人々の姿が。毎月21日、参道は縁日で賑わっています。

詳細

拝観時間
9:00~16:00
拝観料
無料
拝観休み
無休
アクセス
JR岐阜駅(7番乗り場)または名鉄岐阜駅(3番乗り場)から「G51西鏡島」行バス乗車。「鏡島弘法前」下車 徒歩2分
料金:片道230円 
運行間隔:約10分毎 所要時間:20分
駐車場
あり
住所
岐阜市鏡島中2丁目8-1
電話
058-252-2062

地図

参考リンク

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