タイトル:黄金色の街並み
氏名:丹羽 明仁
撮影場所:金華山ドライブウェイ展望台
コメント:岐阜市は街の中に山があるという特別面白い地形だと思います。
本作品は楔形のように山に入っていく街という構図のバランスが良く、SF映画に出てくるような面白さもあるという画面の構成力があり、それを夕日の光で撮ったという情感、ワイドレンズの情感がマッチしたと思います。
<審査員による総評>
市内中学校の応募もあり、例年に比べて応募点数が増加したことは喜ばしいことです。
今回は、良い作品が並ぶ中で、構図や色の良さだけではなく、テーマに「情景」とあるように、物語や思いが込められた「情感」を持っている作品が上位に並びました。
写真を自分の旅や行動の証として撮っていく際に、気持ちをどう入れるかを考えていくことで写真が良くなっていくと思います。
レンズの特性についても、それぞれのレンズが持つ「情感」を自分の作品に活かせるようになると、レンズを使いこなせたということになると思います。
タイトル:黄金色の街並み
氏名:丹羽 明仁
撮影場所:金華山ドライブウェイ展望台
コメント:岐阜市は街の中に山があるという特別面白い地形だと思います。
本作品は楔形のように山に入っていく街という構図のバランスが良く、SF映画に出てくるような面白さもあるという画面の構成力があり、それを夕日の光で撮ったという情感、ワイドレンズの情感がマッチしたと思います。
タイトル:天守閣からのぎふ長良川の鵜飼見物
氏名:岡部 広明
撮影場所:岐阜城天守閣
コメント:岐阜城天守閣からかなりの俯瞰で撮られているため、子供が舟の模型を並べたような面白い造形となりました。これまで数多くの鵜飼の作品を見せていただきましたが、これまでにない斬新な構図の作品で、新しい感性を感じました。
タイトル:雪の岐阜城
氏名:福田 弘二
撮影場所:鷹巣山頂上
コメント:金華山の特徴である水墨画のような岩場越しに金華山が撮られており、また、浮世絵の技法のように金華山の中間が雲で隠れているように見えて、面白い画となっています。造形力もあり、明るい良い写真になりました。