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円徳寺

円徳寺
円徳寺
岐阜城主であった織田信長公や孫の秀信ゆかりの寺で、上加納村長旗(現在の岐阜市長旗付近)にあった浄泉坊が前身といわれています。
天文16年(1547年)、織田信秀(信長の父)が岐阜(当時は井ノ口)に攻め入った際、斎藤道三公に大敗し5,000人ともいわれる戦死者が出ました。この戦死者を弔うための織田塚が浄泉坊に築かれました。現在も円徳寺境内に安置されています。
また、永禄10年(1567年)岐阜に入った織田信長公が、円徳寺(当時は浄泉坊)門前に立てた「楽市場・定」の制札や、永禄7年(1564年)に信長公が寄進したといわれる梵鐘などが寺宝として残されています。

●楽市楽座制札附織田信長百姓帰住制札・・・国指定重要文化財
●梵鐘、銀箔押烏帽子形兜、本願寺顕如消息(書跡)、伝織田塚改葬地・・・市指定重要文化財

風景・周辺情報(クリックすると画像が大きくなります。)

織田信長寄進の梵鐘
織田信長寄進の梵鐘
伝織田塚改葬地
伝織田塚改葬地

詳細

拝観時間
9:00〜17:00
拝観料
無料
休館日
無休
アクセス
JR岐阜駅または名鉄岐阜駅から 徒歩5〜10分
駐車場
有り
住所
岐阜市神田町6丁目24
電話
058-265-3575

地図

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