観光スポット

常在寺

常在寺
常在寺
斎藤家の菩提寺。斎藤道三公とその父・長井新左衛門尉が二代にわたり美濃国を制する拠点とした寺です。長井新左衛門尉は、京都から美濃へやって来た商人出身と言われています。
正式名は、鷲林山常在寺(じゅりんざん じょうざいじ)。日蓮宗、京都妙覚寺の末寺です。
室町時代の宝徳2年(1450年)土岐家守護代として権力を持ち、当時事実上美濃を支配していた斎藤妙椿(みょうちん)が建立しました。後に道三公が菩提寺とし、以後三代の菩提寺となっています。
毎年4月の第一土曜日には道三まつりにあわせて「斎藤道三公追悼式」が営まれ、まつりの2日間は無料開放されます。

●絹本著色斎藤道三像・・・国指定重要文化財
●絹本著色斎藤義龍像・・・国指定重要文化財

風景・周辺情報(クリックすると画像が大きくなります。)

境内にある斎藤道三公供養碑
境内にある斎藤道三公供養碑
斎藤家五輪塔
斎藤家五輪塔
本堂の様子
本堂の様子
斎藤道三・義龍画像<BR>通常は複製の画像が公開されています。
斎藤道三・義龍画像
通常は複製の画像が公開されています。
様々な史料が展示されています。
様々な史料が展示されています。

詳細

拝観時間
10:00〜16:00
拝観料
大人200円 小人100円
休館日
不定休
アクセス
JR岐阜駅(11・12・13番乗り場)または名鉄岐阜駅(4番乗り場)からN系統(長良橋方面)及び市内ループ左回りバス乗車。「岐阜公園・歴史博物館前」下車 徒歩5分
料金:片道230円
運行間隔:約5分毎 所要時間:15分
駐車場
岐阜公園駐車場
住所
岐阜市梶川町9
電話
058-263-6632

地図

その他の観光スポット